2014年9月2日火曜日

ふと。

青春映画をみてふと、自分のその昔の空気がよみがえって来た。

冷たい日々。 凍り付いて解けない、冷たい冷たい日々の事。
人は家庭環境が悪くなくても孤独のど真ん中に行く事がある。
私はそのいい例だった。

忘れた頃にふと やってくるその頃の空気感。
悪夢に見る事もある。

今の私から想像もつかない様な言葉や目つきや態度。
誰か私を誘拐して早く殺してくれと見えない何かに願った。
見えない何かを求めて宛ても無く夜道を一人さまよった。

なにも起らなかった。
 
この世の人間が皆敵に見えていた。
誰も信じれなくなっていた。

私がもう一人居ればいいのにと何度も思った。
もう一人の私はこの私を見つけ出し、抱きかかえて守ってくれる。
そんな妄想を繰り返していた。


そんな日々は絵や詩を描いた。自分の生み出す作品に救われた気がした。

今はもうもう一人の自分を求めなくとも、生きてゆける。
自分が強くなったから。
そして少なくても理解者が居る事がわかったから。

冷たい日々は今はとても貴重な宝物になって私の中に眠っている。
怒りや悲しみや憎しみがその日々には詰まっている。
その日々が私の疑問を明確にし、解決策を打ち出し、人生をシンプルにしてくれた。

きっと人間皆持っている日々。
遅かれ早かれやって来る冷たい日々。

今日は久しぶりに思い出して
あの頃の死んだ目をした自分にあってみた。


ciao ciao


2014年8月24日日曜日

◎お知らせ


 ー Eri Tsutsumy 絵画展 ー

日程:9月11日〜9月17日
場所:渋谷・東急本店 8階 美術画廊


東京にて個展を開催します。
油絵とコラージュの新作ばかりです。お時間あれば是非。




日本に帰国して二年。ギャラリーでの個展は3年ぶり。
どんな人が私の絵を見て興味を抱いてくれるのだろう。こんな機会をせったく頂いたので少しでも先に進んでいけたらいいと思う。じっくりことこと。じっくりコツコツ。


ciao
 




2014年8月22日金曜日

The collection of Sunday

  

最近めっきり無口になっている。人に会っていない事も原因の一つかと思う。
元々無口な方だけど、更におしゃべりではなくなった。
おしゃべりしたい人も少なくなった。

相変わらず制作の毎日。毎日眠気と格闘中。
もうすぐおわる。

さて
展示する日が楽しみだ。
怖い気持ちも多いにあるけどね。
他人の反応を見てみたい。


ciao ciao






2014年7月17日木曜日

malen malem...

最近はひたすら毎日制作の日々。
頭の中はずっと絵の事ばかり。こんなに短期間で多くの作品を描いた事がないので、
上手に時間を使えていない。 

昼の仕事にも出ているので一日のに二人の自分がいるような感覚。

「私は深いところへ行ってきます。」

絵を描く前に言う言葉は毎回決まっている。
深い深いところへ行ける日はいい絵がかける。
そう、冴えている日。

浅瀬でももがく日は本当に苦しい。納得できない絵が出来上がる日。
 少しずつでもいい、慣れていくしかない。



アッ 油絵始めました。。。。



ciao ciao

2014年6月27日金曜日

Neue Wohnung

お家を引っ越してもうすぐ一ヶ月経つ。
ナメクジがいたり、くもがいたり、傾いていたり。
色々な築50年の平屋。 やはり古いモノと自分の相性は合うようで、毎日家に帰るのが楽しみなんてなんだか久しぶりな事。時間をかけて探して良かった。

お休みだった今日は気になっていた近所のパン屋さんに行って来た。
@Nishi Pain

いいな〜 と思う場所に出会えて嬉しかった。
好きなモノのストライクゾーンが狭すぎていつもはあらばかりを探してしまう自分だが、このパン屋さんには脱帽。
 何かいいって、見た目を上回る味を提供しているところだ。




この土地でどんな生活がまっているのかワクワクしている。
福岡も色々な顔を持っているのだと、実感中。



ciao ciao

2014年5月23日金曜日

In the morning



そこに朝がある
私が朝を迎える準備ができていない事などは 朝にとってはどうでもよく
意味もなく 無意味でもなく ただただそれを受け入れるしかなく
私は朝をながめる 

いつものように 当たり前のように

冷たく白い光が差し込み 私を暗闇から解放してゆく
朝はまぶしく すべてを肯定する 


あれは希望にちがいない




ciao ciao

2014年5月12日月曜日

Balthus展

先日8年ぶりに東京に行ってきた。
急に行く事が決まったので滞在も短く、あまり見て回る事はできなかったけど東京都美術館で開催しているBalthus展を鑑賞しに行ってきた。





とてもBalthusが好きになった。人柄とかも作品も。
あとスイスのアトリエを再現されており感動してしまった。本人の気が漂うようで。

天気がいい日だったので、上野公園を歩いた。
ピースフルで自由な空間が、居心地がよかった。踊っている人、楽器を奏でている人、絵を描いている人、とにかくボ〜っとしている人、寝ている人。色々な人々が奔放に公園を楽しんでいた。 


じっくりことこと じっくりことこと 自分の作品を作っていこう。Balthusにも背中を押されたのでこれを機に変化していけたらと思う。点と点を少しずつ繋げてどこまでも伸びていく事にしよう。終わりはきっと来ないでしょう。



ciao ciao