2016年2月8日月曜日

::: Guernica :::


ゲルニカ。




デザイン専門学生の頃、ヨーロッパ各地へ研修旅行へ行った。
フランス、イギリス、スペインの美術館を回る旅。初めてのヨーロッパ。
おのぼりさんの私たちは迷子になったり、ロンドンで飲んだくれて朝?帰りで先生に怒られたり・・・
ホテルの鍵を壊したり・・・ ある意味充実した旅、とてもいい思い出だ。

旅の途中でスペインはマドリッドにある「ソフィア王妃美術センター」に寄った。
ピカソは元々好きだったが、ゲルニカがそこに所蔵されている事は知らずに作品が展示されている部屋へ入った。

作品集やネット画像、あとはプリントされたゲルニカしか見た事がなかったので、

約 縦3m × 横7mもある、巨大な実物作品をみて圧倒された。
そしてその場から動く事もなく数分後には涙が溢れていた。何の涙かは分からない。

こんな事をキャンバス一枚でできるんだと
ピカソの偉大さを見せつけられ、絵画の力を体感した。
また、数十年も前の布切れ一枚に心を動かされたのだ。

今でも絵という存在がわからなくなった時、助けてくれる特別な作品になっている。

実物のゲルニカをまた見る日はいつになるのだろう・・・
それまでに同じくらいの大きさの作品を描ける迄にならないと。
まだまだまだまだ、道は長い。


ciao ciao



2016年1月19日火曜日

◎作品出品のお知らせ



 Reserved Seats F10号

名古屋三越で開催の展示です。作品3〜4点展示予定です。
お気に入りばかりなので是非お近くにお越しの際はお立寄りください〜★

::: 名賀会 絵画展 :::

日程:1/20 ~ 1/26
場所:名古屋栄三越F7特選画廊



ciao ciao

2015年12月4日金曜日

::: Cycle of life :::

Oilpainting, collage on canvas F20

人生の中で何かが「終わった」と思うときが度々やってくる。
何かは自分でも分からない上に、具体的に説明ができない。
経験というピースを集めて大きなパズルが1つ完成した様な感覚。

まさに最近はここ数年していたパズルが「終わり」を迎えた。
何のきっかけもないのだけど。


次のパズルはどれほど難しいのだろう。とても楽しみ。
紛らされず、迷わず、鋭い、
素直で動物的な自分の感覚を信じて進んで行こう。

ciao ciao

2015年12月2日水曜日

◎個展のお知らせ



::: Eri Tsutsumy 絵画展 ::: 

東急にて昨年の展示に続き二度目の展示になります。
今回は描いた事のない構図や、モチーフに地味に挑戦してます。お時間ございましたら是非ご高覧ください。お近くの皆様、お会いできる事を楽しみにしております!

※期間中全日在廊予定 12時〜17時頃迄。


日程:12/10 ~ 12/16
場所:渋谷・東急本店 8階 美術画廊

怒濤の制作の日々が終わり、つかの間の堕落した生活を楽しんでおります。
DVDを6時間くらいビール片手に鑑賞、数時間ボ〜っとする、家事をゆっくりする・・・等々。幸せですねグータラするって★ 

ciao ciao


2015年10月28日水曜日

◎作品出品のお知らせ


 企画展に参加します 
 -    Jo・She・Ryoku  -

 
本日から企画展に新作2点を出品してます。

新人〜ベテランの女性作家の作品展示です。
バラエティに富んだ展示になっているようです。お近くに行かれる際は是非★ 
日程:28. Oct - 03. Nov. 2015
場所:小田急百貨店新宿本店本館F10/美術画廊 

ツツミは個展に向けて数ヶ月コツコツ制作に励んでおります。
またこちらでも報告致します。

やっとゴールがみえてきたのでホッとしますが
気を抜いて作品が腑抜けにならないようライトスパートをかけて行きます〜。

ciao ciao

2015年10月7日水曜日

For me.


久しぶりに自分のために描いた抽象画。自宅に飾るための作品。
このくらいクレイジーなものが個人的には好き。
コラージュと油絵の具。相性がとてもよい。

12月に東京で個展を控えているので、ここ数ヶ月間は制作の日々。
描いて描いて、悩んで描いての繰り返し。

時々脱線して気分転換に・・・クレイジー作品を描くと新鮮で楽しい。
コツコツ焦らず制作していこう。
毎晩睡魔との戦いだけど・・・。

ciao ciao

2015年8月21日金曜日

::: Trip to Italy & Switzerland 旅の記録後半 :::

Ricciaで一泊してからまた祖父母の住む町に戻り、
毎日朝起きて数時間パジャマで団らん→昼ご飯作りながら食べながら団らん・・・
お昼すぎはシエスタ(お昼寝)をして夕方から団らん→夕飯で団らん・・・
の日々を過ごしてた。 とにかくおしゃべりが好きな人々。
それでも祖父母の家族はわりと静かなほうだと思う。
南イタリアのRicciaのお姑さんの親戚達はもっと熱をもって大声で会話するので、喧嘩と日常会話の境目が分からないくらいw 
嫌でもイタリア語は習得できる環境なのだ。
なんとなく関西のノリに近いと毎回思っている。

J氏の従兄弟でアーティストのアルマンドに会いに近くと街へ行く機会があった。




 彼とはとても気が合うので個人的に仲がよく、3年ぶりに再会できてとても嬉しかった。
遠く離れた土地に愛すべき人が何人もいる事は、ヨッロッパーの生活で得た宝もの。
夜は年に一度5日間夜通し開催されているレゲエイベントにチョコっと踊りに出かけた。


久々にいい音楽を爆音で聞く。イタリアンラスタ達がハッピーな香りを漂わせて揺れていた。とても居心地がよく、気がついたら昔を思い出して前列くらいで踊っていた。
海岸沿いであった事もあり、気持ちのいい潮風が吹いていた。

そんなこんなで大好きな人たちに会い、
美味しいものをたらふく頂き、
イタリアン達の芸人魂を改めて目に焼き付け
ノスタルジーな町並みを満喫しているうちに、
あっと言う間にイタリア→スイスへの移動に日になっいた。

高速を走る事約9時間ほどで、昔暮らしていた街、スイスはChurへ辿り着いた。


スイスの国境に入ると毎回イタリアとの違いを目の当たりにする。
まずはサービスエリアのトイレ。掃除が行き届いており、不潔感を感じたことがない。
あとは道路。イタリアは高速でも衝撃で飛び上がる事がたびたび。舗装が甘い。
しかもイタリアンは自分をF1レーサーか何かと思い込んでいる人口が多く、ビュンビュン飛ばすし、シグナルは付けない。運転手は目玉2つでは追いつかないくらい目まぐるしく周りが車線変更してくる。 もちろん事故も多発で、9時間の道中毎回何度も事故現場を見る事になる。それに比べてスイスは道も滑らか、マナーは守るので運転しやすい国だと思う。

国境越えをしてスイスに入った時は、とても安心した。スイスは自分にホームになっているんだと実感。安全で、信頼できる国。清潔で空気も美味しく水が美しい。
住んでいた頃は当たり前だったので気付かなかった「守られている」感覚があった。
嫌な事も沢山あったけど、私はスイスが好きなんだと改めて感じれて嬉しかった。

Chur(クール)は標高593 メートルの位置にあり、完全にアルプス山脈に囲まれている。
イメージとして箱の底の様な街。それゆえ、大好きな夕日が5年ほどはお預けだった。
ライン川上流があり力強くアルプスの雪解け水が流れている。
それはそれはパワーがもらえる場所。


旧市街は4000年ほどの歴史があるとかでスイス最古の街であると聞いた事がある。
何百年前の古い建物は平然と立ち並び、未だに住居としても人気のエリアである。




三日間しか滞在できなかったChur。でもまだここに住んでいる気がするほど、身近に感じた。最終日はスイスで一番仲良くしてもらっていた日本人の友達の家に訪問。

 首都チューリッヒに近くの街にすんでいて、テラスからはチューリッヒ湖が一望できた。
帰国した後にいつの間にやら二児の母になっていた友人はすっかりスイスでの生活に馴染んでいるようで、たくましかった。
将来私がどこに住んでいるかはまだわからないけど、スイスならチーリッヒ付近がいいなっと思っている。さて、10年後の私はどこに住み着いているのか・・・楽しみ。

10日間の旅の記録は以上。
沢山写真をとったので、また恋しくなったらじっくり眺めようと思う。


ciao ciao