2014年1月28日火曜日

*展示のお知らせ*

第2回 ホー ホー ハトブエ テテップゥ.」という企画展に参加させて頂きます。 
日程 2/11 - 2/23  
場所 Perhaps Gallery in 佐賀

佐賀駅から近くです。 今回は尾崎人形に絵付けです。笛になっているキュートな伝統玩具です。ホーホー鳴ります★ 


先日は尾崎人形の職人さんの元へ絵付けに伺いました。


ゴロゴロと並べられていた石膏の人形の型。
程よく粘土などの色が交わり素敵なアイボリーになっておりました。

ciao ciao

2014年1月20日月曜日

30th Birthday

先日30歳になった。 

日付が変わる瞬間にお花の中でも大好きな「マツムシソウ」の絵を描いていると、
友達から「松虫草」とタイトルが付けられた素敵な曲が贈られてきた。凄い偶然!
人生で曲をプレゼントされる事なんてこれからあるだろうか。とても嬉しかった。

on Paper 257 x 364mm

 



 実際の大きさより随分しゃしゃりでてしもうた。まぁいいや。だってすきだもの。


「松虫草」またの名を「スカビオサ」。お花屋さんでは「スカビオサ」が一般的。でも私は「松虫草」 と呼ぶ。 この名前の素朴で「虫」が入るところがスキ。
スイスの街にもよく咲いて、数年間ずっと名前を探していた。
小さくて茎も弱め。野に咲く花らしい控えめな風貌で可愛い。

さて、30代もさらに幼稚と成熟を行き来して楽しもう。


ciao ciao




2014年1月8日水曜日

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HAPPY NEW YEAR 2014

明けましておめでとうございます。つぶやきに近いブログなので誰もみちゃいないと思いますが、今年も宜しくお願いいたします。



祖母宅で本格的な門松制作を横目に何となくしめ縄を作ってみた。
頼りない感じが気に入った。

・今年のテーマは 『 狂 』
クレイジーに制作する一年にしたい。
プライベートではイタリア語の勉強を開始〜。

別の仕事の疲れで2013年は何となく制作のペースが落ち気味で、計画通りに作品を描けていなかったので2014年はもっと制作に時間を費やそう。
絵の具にまみれて寝てしまうくらいのイメージで。新しい事にも挑戦したい。

絵本制作も地道に続けているけど、思ったように進まないので今年こそは完成させて何処かしらに送りたいと思っている。とにかく集中力が続かない。そこを改善したいな。

話は突然変わり、
年末に話題のドキュメンタリー映画「キューティー & ボクサー」を鑑賞した。
イチ絵描きとして色々と思う事があったので忘れないうちにざっと書きたい。
映画としては面白いのでオススメできる。でもどうしてもウシオさんの作品が自分の好みじゃなかったから何故のりこさんのほうが作家として有名ではないのか不思議に思えた。そしてネットでもあの二人に憧れる人がとても多い印象を受けたが、全くその気持ちに同感できない。それはそもそもウシオさんの作品をいいと思えないからだと思う。
映画の中では素敵夫婦に見えるけど、実際自分がのりこさんだったら私はきっと無理だろう。アーティスティックな性格は面白いけど、ウシオさんからは私生活の美しさが感じられなかった。それが本当の芸術家であればそれを求める私は芸術家ではないのだろう。ただ、あの映画の中でのウシオさんは売れたいだけのアーティスト見えてしまって、作品への愛や思いが映像では伝わらない。 もしくは意図的されてるのかな。
もし実際の本人は違うのであればそれはそれで、ドキュメンタリー映画としての映し方に問題があるのかな。 とにかく見終わって、ムクムクと未だに考えさせられている。

以上すごーく偏った個人的な感想だが、これだけ感想がでてくるくらいなので、結果的にはいい映画と思う。


ciao ciao




2013年12月24日火曜日

23.Dec

 

去年からシクラメンは特別な花になった。
昨年叔母にもらったが今年はいとこから。


今日は叔母の一周忌。 親戚達が集まり、とても賑やかだった。きっと叔母もいつものように微笑んで眺めてくれていただろう。 

叔母の癌が見つかり、亡くなるまではほんの数ヶ月だった。
最後まで弱音を吐かず、気丈に振る舞い続けていた。
プライドと生き抜く美しさと愛を見せてくれた人。 これからも寒くなるとシクラメンをながめ、叔母を思い出すのだろう。去年より元気に長持ちしている。いいぞ いいぞ


さて、
もうすぐクリスマス。今年はイタリア式クリスマスの予定。
4、5時間ディナーに時間をかけ、無意味にまったりダベるってだけ。

お飾りしなきゃ★





ciao ciao


2013年11月17日日曜日

芸術の香りのする場所

芸術の秋だと本気でぽろりと一人言をつぶやく。
それくらい秋になってからExhibitionによく足を運ぶ。

この前はもうなんだかやってらんない気持ちになり、仕事を早く切り上げ心半泣きの状態で福岡県立美術館へいった。 時々発作のように遠くへどこか遠くへ行きたくなる。震えがでそうなくらいに居てもたってもいられない。
そんな日は本当に遠くへ行ってしまう前に近くにある美術館で心を鎮める。
作品を作りたくても時間がなかったり、集中力が続かなくてスランプになるとこういった事がおこる。毎回同じ事をしている気がする。

芸術の香りがする。  

こないだ心の友が美術館で言っていた言葉。
とてもしっくりくるいい言葉なので記憶しておいた。

その香りを求めてその日も歩き出していた。




福岡県立美術館の「江上茂雄 ― 風ノ影、絵ノ奥ノ光」

100才を超えた画家の作品がどんな感じなのかとても興味があった。一生絵を描こうと思っているので未来の私を覗くような気持ちで見つめた。
アマチュアと言われている作家だが、作品数の総計は20,000枚もあるらしい。
プロでもアマでも、心に触れればプロの作家だと思う。 
特に最近の作品がスキだった。徹底して風景がに取り組んでいて、サイズは小さめだけど十分感動的だった。線と色と。曖昧さが出すその瞬間が気持ちよかった。


もう1つ、とてもインパクトのあった展示
 


福岡市美術館の「アールブリュット ジャポネ」
かなりよかった。江上さんのあとのこれだったので、さらにプロとは?と考えさせられる内容だった。とにかく正直で、意思ががはっきりした、絵を描かずにはいられない感がヒシヒシと伝わる作品達。心が泣いた。もう号泣レベルで。

いい作品=素直な作品 だとお世話になったスイスのギャラリストが教えてくれた。
そうだなぁ。っと思える作品がいっぱいあった。


 福岡も捨てたもんじゃない!
でも展示会場の壁にもっと気を使ってほしい。黄ばんでいて絵が台無しになっている。
もったいなかった、せっかく素敵な作品なのに。。。



また力をもらったので、自分の作品にうちこもう。



ciao ciao











 










2013年10月31日木曜日

タオル

スイスから持ってきたバスタオル
久々に使うと香る懐かしのにおい

お風呂上がりに包まれて

瞬時にここが何処かわからなくなり

スイスに行った初日の気分

緊張と孤独と静けさと自立心と暖かさと愛情にくるまれる

複雑で気品のあるいいかおり

洗ってしまうと消えてしまうのが寂しすぎて

まだいっとき洗濯機には入れたくない

消えないでほしい 私がスイスにいた証

ずたずたのぼろぼろになるまで
このまま使ってしまおうか



ciao ciao







2013年10月20日日曜日

フジタと実験工房と

先週は2度も北九州にいってきた。
まずはフジタに会いに北九州市立美術館本館。




 作品の量が多くて、初期から晩年にかけて見比べると今まで持っていたイメージとは別の印象を受けた。基本的には日本画がベースとなっているイメージだけど、ピカソのように様々な作風にも挑戦していた事を知った。器用な人だったんだと思う。
この人の人生に「女」が不可欠だったろうと思った。「女」が居ない、もしくは全くモテない人生だったらこの人は何を描いたのだろうと思って眺めていた。

まさか100年前に撮ったとは思えないお洒落なのフジタの写真や最初の奥様宛に日本に送った手紙なども展示してあり、興味深かった。

今回初めて沢山のフジタの作品を見た。なんだか思ってたよりも自分の好きな感じではなかった。
 パリで豪遊していたフジタの楽しそうな写真をみたせいかも知れないが。




 続いて、北九州私立美術館分館にの展示にも行ってきた。
1950年代に前衛作品を作り出していた「実験工房」の展示。




音楽も映像も絵もとてもシュールでモダン。当時の劇の広告なんかもシンプルで素敵だった。最近デザインされたかのように研ぎすまされていた。
いいものはいつまでたっても変わらない。

シュールさの中にニヤニヤしてしまう面白さが含まれていたので、一体当時はどういう思うで作っていたのだろうと 気になった。
ニヤニヤしてしまうのは正解なのか、意図に反しているのか。
それとも先駆け故、今に比べると技術の未熟さが気になるのでこんな感情になってしまうのか・・・ とにかく、とても好きな感じな事は確かだった。
仲間に入りたい。

 美術館を後にして小倉の街を探索してみた。
何の情報も持たずに気の赴くままに数時間散歩をしてみたら、なんと素敵な街だこと。
そこいらにレトロが転がっていて、時が止まっている空間も多かった。
一般的には廃れていると思われるけれど、そんな場所に哀愁を感じる。とても興奮するし、想像力が掻き立てられる。








また刺激を受けに小倉にいこう。


ciao ciao