2019年5月15日水曜日

個展振り返り。













5月になり、令和になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はうきうきしております。理由はよくわかりません(笑)!

さて先月4/13より佐賀のPERHAPSさんで開催しておりました

Eri Tsutsumy Drawing Exhibition
『Garden of Lights』

は無事に4/29をもって終了いたしました。
足を運んで頂いた皆様、お時間とれずとも気にかけて下さった皆様
本当にありがとうございました。

わざわざ県外からも沢山の方にお越し頂き、とても嬉しかったです。
お会いできなかった方へも同じ気持ちでおります。感謝。

今回のテーマは祖母の住む佐賀県富士町の「ちやの木」という土地に
生息する山野草や、祖母のお庭を彩る植物たちです。

タイトルの「Garden of Lights」=「光の庭」とは
私が年始にブログに綴っていた亡くなった祖父と最後に見た風景を表した言葉です。
(実は個展のお話をいただいた時から密かにテーマとしてイメージしていたところ、
パハプス北島さんがこの言葉をタイトルとして偶然提案して下さいました。驚き!)

今回は取材も兼ねて改めて「ちやの木」へ訪れ、
祖母に沢山植物の話を聞いてイメージを膨らませました。
実際に蕾が開花するような、新芽が生き生きと伸びていくような
そんな私の春たちをハンカチとキャンバスに向けてドローイングしました。


来場した方々がまた、ニコニコして観てくださるので
とても気持ちがよく、平和で幸せな空間がうまれておりました。
そして、そこで出会った方々が自然と話し込んでいく光景も見ていて和みました。

あと、人生で一度は祖母に個展を見て欲しかったので
その夢が叶ったこともとても嬉しかったです。
お洒落して山から降りてきてくれました。

今回の在廊で更に佐賀が好きになりました。
また次回が楽しみです。



ciao ciao