2015年5月7日木曜日

日の下で笑う緑。

このところ、とてもお天気がよくまだ天敵のモスキートが出ていないので
外が楽しい。あと1ヶ月もすればもうこんな天国も終わってしまう。

そんな気持ちで居ると、自然とピクニック馬鹿になるものです。
植物を眺めているだけでニヤけてきてしまう。




蕾から〜枯姿までの変化を楽しむ。それが本当のお花好きだと。
捨てるのがかわいそうなので
(タイミングを見失いがちなので)
そう、自分に言い聞かせている。

緑達に感性を揺さぶられ、外に出てインプットするタイミングになってきている。

「無」の時期が一年間で多い方なので今はとても貴重な時間。
先日観た映画「恐怖分子」はとても好きな感じだった。
 

http://kyofubunshi.com/

ストーリーというより、映像美で魅せる感じの監督。
登場する女性が皆、白Tシャツを着ていた。何の意味があるんだろうと気になってしまうほど、意図がありげ。台湾映画をちゃんと観たのは初めてだけど、もっと観たくなった。
あと、基本的に無音で会話も少なめ。
シンプルでそこも好き。

印象に残るシーンが沢山あり、絵を見せられているように絶妙なモノの配置も◎まる。
黒を基調にピリリと描く事よりも、淡い色や白を基調に深く深くじわじわ染み渡らせるタイプの作品。私の目指す方向と似ている映画。


あーやられたなぁ。



さてと、絵を描こう。



ciao ciao

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